2017年02月18日
精神病質のリボルバー
どうも！！
皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは！
最近長モノとオートばっかり記事にしていたので、趣向をかえてリボルバーを記事にしたいと思います。
さてさて本ブログでは今までリボルバーは取り上げて来ていなかったと思います。
そんな中、第一弾で何を紹介するか悩みました･･･
そこは44マグナムだろ！とかSAAだろ！とか思いましたが、
M29にしてもSAAにしても、世の中にはこの2丁を死ぬほど愛している方、諸先輩が沢山おられるかと思いますので、今回はダーティーハリーでも西部劇でもなく、アニメのテッポーから紹介したいと思います。
今回ご紹介するのはWAのスタームルガーのリボルバーとなります！
※後で紹介するのはWA製品です。
恐らくアニメのサイコパスとWAのモデルガンの話を同時に同じ記事の中でする人間は非～常～に少ないと思います。
※そもそもWA（現在ガバばっかり作っているあのWAですよ！）がモデルガン作っていたことすら知らない人も多くなってきているのではないでしょうか。
さてサイコパスとWAのモデルガン史と本物史のどれを先にするか考えましたが、恐らくミリブロではサイコパスを知っている御人の方が多そうなのでまずはサイコパスでのルガーの話をしたいと思います！
まずは簡単にあらすじです。（知ってる方と興味ない方は飛ばして後半にどうぞ！）
人間の心理状態や性格傾向（犯罪傾向）を数値化できる様になった2112年、「ドミネーター」と言われる特殊なテッポーを持って治安維持に当たるお巡りさんの話です。
※なんだかマイノリティーリポートのパクリみたいなｗ
このドミネーターは対象の犯罪係数によって形態が変化し、気絶～殺傷～はてはロボットの破壊まで、機械が勝手に判断してくれる優れものテッポーです。
※私はSFテッポーあんまり好きじゃないので（エイリアン2のパルスライフルとかは別）ドミネーターには一切興味ありませんw
しかし中には犯罪者であっても正しく犯罪係数が算出されない奴がおりまして、そんな奴にはドミネーターは一切使えない訳ですよ！
そんな時は20世紀の遺物である火薬銃の出番な訳です！
※劇中ですが、日本以外（映画版では海外が出てきます）ではドミネーターではなく、普通にSCAR-Hやバレット、タウルスレイジングブル、オートマグ、UMP、マニアック所ではTikiやSR1、MSMC、OSV96なんかも出てくる訳ですよｗ
（後者の３つは日本では全くメジャーじゃないのに何故出したｗ）
はい！さてさてここでようやく今回の出番であるスタームルガーのSP101です！
刑事（執行官）である狡噛さんがドミネーターのきかない悪党退治のために持ち出すのがこのSP101な訳です。
しかしこのアニメはどう考えてもガンマニア向けに作ったアニメではありませんし、ガンアクションがメインのアニメでもありません･･･
しかし、劇中では一瞬ですが、狡噛さんがSP101を分解整備しているシーンや、スピードローダーにて再装填の練習しているシーンが盛り込まれておりますｗ
（両方併せて10秒もないですがｗ）
映画版での銃のチョイスと言い、確実に製作者の中にかなりのガンマニアがいたと思われます。
そんなSP101がどんな銃かと言いますとアメリカのスタームルガーが開発した357マグナムの小型リボルバーとなります。
スタームルガーはダブルアクションリボルバーとしては後発となりますが、S&Wやコルト以外の第三勢力としてアメリカでは認識されています。
最初に出したのがセキュリティーシックスでした。（これはその内紹介します）
サイズ的にはS&W M19（Kフレーム）と同じくらいのサイズです。
※コルトパイソンはサイズが一回り大きい。
元々は38SPを発射するのに最適化されていたKフレームを採用したS&W M19は当時の金属加工及び熱処理の問題から357マグナムの発射には向かず、357を数撃つと壊れるという代物でした。
※S&Wは後に357マグナムに最適なLフレーム採用のM586を発売
そんなこんなな時代の中で問題なく357マグナムを発射出来て比較的フレームが小ぶりであったのがルガーのセキュリティーシックスです。
分解する際にコルトは左、S&Wは右のサイドプレートを外すのに対して、ルガーはトリガーアッセンブルを下に引き抜きます。
※内部メカ的にはコルトのMk.Ⅴに近いと思います。
この効果により、ソリッドフレームとなり頑丈になったのでしょう。
※同様のことは西部開拓時代のソリッドフレーム採用のSAAとオープンブレーク採用のS&Wでも言えます。（もちろんSAAの方が頑丈）
またルガーの良い点としては安いことです笑
これは現在のルガー製品でもそうですが、性能はそこそこで値段は安いという、吉野家の牛丼的要素を多いに含んでいる訳です。
※要は食えれば良い、普通に使えれば良いという用途にはもって来いですｗ
はいはい･･･長くなり過ぎましたので
次回に続くことにします。。。
WAのスピードシックスの紹介はまた次回でｗ
では今日はこの辺で！アディオス！
･････・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当店は基本的には店舗営業はしておらず、
もっぱらヤフオクでの販売となりますが、
現物をご覧になりたいという方がおりましたら
事前にご連絡頂ければ現物をご覧頂けます。
※当方、本業がありますので当面は事前予約制となります。
商品をご覧になられたい方は事前に下記までご連絡頂けましたら時間調整等を行いご連絡させて頂きます。
またご自宅の不要品等を販売したい方もご連絡頂けると幸いです。
基本的に買取不可の商品はありません。
ジャンク品だろうと、壊れていようと買いとります。
住所：大阪府大阪市淀川区東三国2-30-1 竹田東三国マンション３－D
※新大阪駅徒歩15分 御堂筋線東三国駅徒歩2分
ヤフオクID：http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/patentrolls
アドレス：s.s.d.d-from0823@i.softbank.jp
･･･････････・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは！
最近長モノとオートばっかり記事にしていたので、趣向をかえてリボルバーを記事にしたいと思います。
さてさて本ブログでは今までリボルバーは取り上げて来ていなかったと思います。
そんな中、第一弾で何を紹介するか悩みました･･･
そこは44マグナムだろ！とかSAAだろ！とか思いましたが、
M29にしてもSAAにしても、世の中にはこの2丁を死ぬほど愛している方、諸先輩が沢山おられるかと思いますので、今回はダーティーハリーでも西部劇でもなく、アニメのテッポーから紹介したいと思います。
今回ご紹介するのはWAのスタームルガーのリボルバーとなります！
※後で紹介するのはWA製品です。
恐らくアニメのサイコパスとWAのモデルガンの話を同時に同じ記事の中でする人間は非～常～に少ないと思います。
※そもそもWA（現在ガバばっかり作っているあのWAですよ！）がモデルガン作っていたことすら知らない人も多くなってきているのではないでしょうか。
さてサイコパスとWAのモデルガン史と本物史のどれを先にするか考えましたが、恐らくミリブロではサイコパスを知っている御人の方が多そうなのでまずはサイコパスでのルガーの話をしたいと思います！
まずは簡単にあらすじです。（知ってる方と興味ない方は飛ばして後半にどうぞ！）
人間の心理状態や性格傾向（犯罪傾向）を数値化できる様になった2112年、「ドミネーター」と言われる特殊なテッポーを持って治安維持に当たるお巡りさんの話です。
※なんだかマイノリティーリポートのパクリみたいなｗ
このドミネーターは対象の犯罪係数によって形態が変化し、気絶～殺傷～はてはロボットの破壊まで、機械が勝手に判断してくれる優れものテッポーです。
※私はSFテッポーあんまり好きじゃないので（エイリアン2のパルスライフルとかは別）ドミネーターには一切興味ありませんw
しかし中には犯罪者であっても正しく犯罪係数が算出されない奴がおりまして、そんな奴にはドミネーターは一切使えない訳ですよ！
そんな時は20世紀の遺物である火薬銃の出番な訳です！
※劇中ですが、日本以外（映画版では海外が出てきます）ではドミネーターではなく、普通にSCAR-Hやバレット、タウルスレイジングブル、オートマグ、UMP、マニアック所ではTikiやSR1、MSMC、OSV96なんかも出てくる訳ですよｗ
（後者の３つは日本では全くメジャーじゃないのに何故出したｗ）
はい！さてさてここでようやく今回の出番であるスタームルガーのSP101です！
刑事（執行官）である狡噛さんがドミネーターのきかない悪党退治のために持ち出すのがこのSP101な訳です。
しかしこのアニメはどう考えてもガンマニア向けに作ったアニメではありませんし、ガンアクションがメインのアニメでもありません･･･
しかし、劇中では一瞬ですが、狡噛さんがSP101を分解整備しているシーンや、スピードローダーにて再装填の練習しているシーンが盛り込まれておりますｗ
（両方併せて10秒もないですがｗ）
映画版での銃のチョイスと言い、確実に製作者の中にかなりのガンマニアがいたと思われます。
そんなSP101がどんな銃かと言いますとアメリカのスタームルガーが開発した357マグナムの小型リボルバーとなります。
スタームルガーはダブルアクションリボルバーとしては後発となりますが、S&Wやコルト以外の第三勢力としてアメリカでは認識されています。
最初に出したのがセキュリティーシックスでした。（これはその内紹介します）
サイズ的にはS&W M19（Kフレーム）と同じくらいのサイズです。
※コルトパイソンはサイズが一回り大きい。
元々は38SPを発射するのに最適化されていたKフレームを採用したS&W M19は当時の金属加工及び熱処理の問題から357マグナムの発射には向かず、357を数撃つと壊れるという代物でした。
※S&Wは後に357マグナムに最適なLフレーム採用のM586を発売
そんなこんなな時代の中で問題なく357マグナムを発射出来て比較的フレームが小ぶりであったのがルガーのセキュリティーシックスです。
分解する際にコルトは左、S&Wは右のサイドプレートを外すのに対して、ルガーはトリガーアッセンブルを下に引き抜きます。
※内部メカ的にはコルトのMk.Ⅴに近いと思います。
この効果により、ソリッドフレームとなり頑丈になったのでしょう。
※同様のことは西部開拓時代のソリッドフレーム採用のSAAとオープンブレーク採用のS&Wでも言えます。（もちろんSAAの方が頑丈）
またルガーの良い点としては安いことです笑
これは現在のルガー製品でもそうですが、性能はそこそこで値段は安いという、吉野家の牛丼的要素を多いに含んでいる訳です。
※要は食えれば良い、普通に使えれば良いという用途にはもって来いですｗ
はいはい･･･長くなり過ぎましたので
次回に続くことにします。。。
WAのスピードシックスの紹介はまた次回でｗ
では今日はこの辺で！アディオス！
･････・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当店は基本的には店舗営業はしておらず、
もっぱらヤフオクでの販売となりますが、
現物をご覧になりたいという方がおりましたら
事前にご連絡頂ければ現物をご覧頂けます。
※当方、本業がありますので当面は事前予約制となります。
商品をご覧になられたい方は事前に下記までご連絡頂けましたら時間調整等を行いご連絡させて頂きます。
またご自宅の不要品等を販売したい方もご連絡頂けると幸いです。
基本的に買取不可の商品はありません。
ジャンク品だろうと、壊れていようと買いとります。
住所：大阪府大阪市淀川区東三国2-30-1 竹田東三国マンション３－D
※新大阪駅徒歩15分 御堂筋線東三国駅徒歩2分
ヤフオクID：http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/patentrolls
アドレス：s.s.d.d-from0823@i.softbank.jp
･･･････････・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
